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2016年11月24日
トヨタホームとミサワホーム、資本業務提携を強化

 

 11月22日、トヨタホーム(株)(本社:愛知県名古屋市、山科忠社長)は、ミサワホーム(株)(本社:東京都新宿区、竹中宣雄代表)と資本業務提携契約を締結した。また、ミサワホームは同日、トヨタホームを割当予定先として、第三者割当の方法による新株式の発行および自己株式の処分を行うことについて決議した。これにより、ミサワホームの発行新株式数および処分株式数の合計は1,686万5,400株となり、同社はトヨタホームから147億4,035万9,600円の出資を受けることになる。

 両社は、2005年にトヨタ自動車がミサワホームと資本提携関係を結んで以来、資材の共同調達や土地の共同購入・分譲などの連携を進めていた。
 トヨタホームは、今回の資本業務提携強化に関して「住宅業界を取り巻く環境が厳しくなるなか、これまでの提携関係を強化することで一層のシナジー創出を目指します」と述べている。
 ミサワホームでは、既存事業の強化・新規事業への進出を視野に入れた際に「技術面、人材面、資金面などの観点で単独での対応は難しく、従来以上にトヨタホームとの連携を強化していくことが最良であると判断した結果」であると述べている。

 今回の資本業務提携の強化を受け、両社の既存事業の効率化や新規事業での連携は、さらに加速していくことになる。

【代 源太朗】


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