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2016年11月30日
非公開で行われた博多駅前陥没事故検討委員会

 

iinkai_s.jpg 博多駅前陥没事故に関する検討委員会が、29日、福岡市博多区博多駅前3丁目の「TKPカンファレンスシティ博多」TKPホールで開催された。会の冒頭約15分程度がメディア向けに公開されたが、以降は非公開で実施された。その理由を、同委員会は「例え0コンマ数%のものであったとしても、さまざまな可能性について議論をしていきたい。そのためにも、落ち着いた環境が必要だと考えたため」だとしている。ただし、情報発信については「必要である」とし、「今後も委員会終了後には会見を開き、質問に答えていきたい」と話した。

 同委員会は事故現場について「特徴的な地層があることは確か」とし、同現場におけるトンネル工事の難しさに一定の理解を示した。しかし、「今回、大成建設にも工事に関する資料提出をお願いし、その内容についても議論させていただいた」とし、そもそも施行計画(工法選定、スケジュール等)に問題がなかったのかを含め追求していくとした。
 なお、事故原因に関する中間報告を「可能であれば今年度内に」とし、できる限り早期の原因究明・工事再開を目指すとしている。
 同委員会は全4回が予定さており、2回目は2017年1月中旬に東京で開催される。

【代 源太朗】


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